スクワットのやり方を初心者に教える

スクワットについて興味を持った方で、陸上をやっている学生から社会人までいると思いますが、実際にトレーニングをした方がいいのかということについて書いてみたいと思います。主に陸上では、短距離走、長距離走などあり、自分の目的によっても実はトレーニングは異なります。実際に個人的な体験談も踏まえながら書いてみたいと思います。その前に写真などがないと、信憑性がちょっと怪しいという方は、序盤の見出しに写真を貼り付けますので、それを見た上で読むかどうかは判断してください。

 

話に入る前に筆者が現在体作りをしている時点、スクワットなどの筋トレをしている時点での脚の写真です。本題ですが、陸上にも短距離、長距離とありますが、実際にスクワットが必要なのかという話になると、どちらかで話が違ってきます。あなたが短距離の陸上をメインとしている場合は、重いものを持つようなスクワットが適しております。そもそも走るというのは、地面を蹴り上げて次々へと進んでいくことなので、1回1回の瞬発力が高まります。その結果、かなり早く走れるようになれることから、特に海外での陸上をしているような人たちで短距離の方は、スクワットをしている傾向にあります。有名な例としては陸上選手のウサインボルトがかなりの激しいトレーニングをしておりました。その中にもちろんスクワットも含まれております。

 

反対に短距離走であるような方は、心肺機能だったりが主に重要になってきます。だから持久力をつけるというのは間違っていないのですが、もうちょっと楽にするためには同じ陸上で長距離の方は自重トレーニングで、高回数のスクワットをやると良い傾向にあります。結局のところどちらにしても必要にはなるのですが、なるべく陸上で良いスコアを出したいのであれば、筋肉の使い方を体に教えてあげるのも必要です。

 

ここまで書いた、長距離、短距離の陸上をされている方いずれもスクワットはなんとなく必要だということに気づけたと思います。また、実際に長距離選手は細身の傾向、短距離選手は意外とがっちりしている傾向があります。それはなぜかというと、それに応じて筋肉が変化しているからです。それだけに、スクワットをするにしても、ちょっとずつそれぞれでメニューが違ってきますので、あなたがどちらに該当しているかということを考えてください。そして、あなたはスクワットをすると決めたかもしれません。しかし、実は生活の1つの行動でそのスクワットを無駄にしてしまっている可能性があります。当てはまっていないか、しっかりと次のことも読んでみて陸上に活かしてみてください。

 

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先ほどまではスクワットのことについて主に書きましたが、なによりも必要なのは、あなたが普段食べているものです。これは若ければ若いほどおろそかにしてしまいがちです。もっと書くと、知識がないためにこのあたりを見逃してしまって、どれだけ頑張ってトレーニングしても思ったようにスコアを伸ばすことが出来ません。それはなぜでしょうか。基本的に学生だったり、栄養の知識が甘い社会人だと、たんぱく質の摂取量を考えずに毎日、スクワットなりのトレーニングに取り組む陸上の選手は多いです。また、そんなまま過ごしていると、逆に疲れも溜まりやすくなったり、陸上で思ったよりスコアを伸ばせない原因となってしまいかねません。それだけに、特にたんぱく質の摂取は短距離の方であれば重要視してください。長距離の方も甘く見ていいと書いているわけではありません。せっかく筋トレを頑張ってしているのに無駄にならないためのアドバイスです。そして、実際に何を食べればいいのかというと、肉、魚、豆腐だったりを摂取しましょう。

 

1日の中でいい加減に食べてはいいというのではなく、これらは陸上をやっているかどうか関わらずに体からすぐに消費されてしまいます。それだけに本気で陸上に取り組んでいるのであれば、なるべくこまめに食べたほうが良いです。アスリートが1日5食、7食といっているのはそのためです。1回で多く食べているのではなく、1日に必要なたんぱく質を小分けに食べているのです。ただ、陸上をしていて、スクワットに取り組むというだけで、そんなに食事を食べることが出来ないと思います。それよりも作る時間がなかったり。

 

それだけに、なるべく今後はプロテインなども活用していけると良いかなと思っております。学生でも、家でちょっと多めに作っておいて、学校に持っていって少しずつ飲んだりするというようなことでも、十分スクワットなどでの効果が見込めます。もし、本当にこれからスクワットをしようと考えていて陸上をやっているならば、それと同じくらい食事はしっかりと意識してください。これまで食べてきたものがあなたの体を構成しているのです。そう考えると、どれだけ食べ物が重要であるかは説明されるまでもなく分かると思います。高いと思うかもしれませんが、プロテインというのは1回の摂取量に直してみれば100円〜200円なのです。場合によっては肉を食べるより安いことなどがあります。

 

⇒スクワットにプロテインは必要なのか解説

これから陸上でスクワットを始める場合、どんなトレーニングをするのか、マシンなのか、フリーウェイトなのかと疑問になっていると思いますが、やるのであればフリーウェイトがおすすめです。特に学生であれば、そこまでの設備があるほどのジムに通えるわけでもないというような方も少なくはありません。そして、マシンを使って100kgとフリーウェイトで100kgでは後者の方が体の筋肉の使い方を覚えやすいです。それだけに、まずはフリーウェイトでトレーニングを行いましょう。長距離の方は、自重で大丈夫です。また、トレーニングのタイミングとしては練習がオフの日だったり、走ると筋トレではしっかりと区別をつけたほうが、それぞれで効果を出しやすいです。ダイエットをしているのであれば、ちょっと話は変わってきますが、アスリート向けの話になると、こうやる方がかなり効率が良いです。その他気になったのであれば、当サイトのスクワットのメニューややり方などを陸上とあわせて参考にしてみてください。ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

 

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