スクワットが膝や腰が悪くてできない
スクワットをやってみたものの案外できないというような悩みは多いようです。そんな場合に、原因とアドバイスをしてみたいと思います。また、スクワットができないといっても、それぞれの理由があると思いますので、自分に合っている項目を探してしっかりと読んでみるようにしてください。大半の場合は特に体に問題を抱えていたとしても、しっかりと目的を果たせることができますので、万人の参考になると思います。
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スクワットが規定の回数どおりできない
まずはスクワットができないといっても、10回だったりができないというような悩みがあります。特に体力が元々なかったり、デスクワークだったり、女性に多いスクワットの悩みです。この場合どうすればいいのかというと、限界の数が3回だったりするならばそれはそれでOKです。そして、そのままセットをこなしてみてください。次にやる時には1回だけ多くできるように頑張るぞというような気持ちで取り組んでください。それの繰り返しで脚の筋肉は発達したり、痩せたりしていきます。回数ができるというのではなく、スクワットでは1回1回のクオリティが大事になります。それだけに、あんまり回数というのは意識すれば良いものではなく、むしろ連続してできないくらい負荷をかけることができているならば、それはかなり良いことであるというような認識をしてください。結局のところボディビルダーくらい筋肉が発達していても、これらの方がスクワットなりでこなす回数なんて3〜10回程度のものです。21レップ法というものもあり、興味を持てばそれは別途調べていただくものとし、重いものを持っているかどうかの話なので、そこまで気にする必要はありません。
スクワットにおいては、膝や腰痛持ちで問題を抱えていてできないというような場合があります。そうすると大半のサイトはフォームの改善なりを提案してくるところですが、スクワットはそもそも何のトレーニングか考えてみましょう。脚に主に負荷をかけて発達させたり、痩せるというような目的で行われたりします。それがたまたまスクワットだったというだけであって、膝や腰痛が問題となっているのならば、わざわざスクワットなどやる必要はありません。おすすめはランジです。これまた同じように脚に負荷をかけることができるトレーニングで、女性にとってはうれしいヒップアップ効果もあります。男性ならばそれはいいやと思うかもしれませんが、意外とヒップの形というのは全体的な見た目に影響してきます。少しでもいい体を目指しているのであれば、筆者としてはスクワットよりランジをおすすめします。そして、そこで始めて力がついてきたならば、スクワットをやってみるというような方針はいかがでしょうか。そうすることで、スクワットに対する克服をしている方は居ます。膝や腰などが問題となっているような方は、ここをまずは考えてやってみるようにしましょう。本当にそんな感じでできるのかと思うかもしれませんが、その結果がこちらなのです。
個人サイトといえど、言っていることに現実味が出てきたのではないでしょうか。
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スクワットは後ろに倒れるからできない
スクワットをやっていると、後ろに倒れてしまう方が多いようです。筋肉の少なさだったりを考えるかもしれませんが、体がやわらかいかどうかで影響してきます。どうしても後ろに倒れるのであれば、今一度フォームを確認してみてください。かかとが浮いてしまったりするような状態だと、場合によっては危ないです。もし、フォームはできているよというような場合でも、スクワットのやり方は他にしっかりと意識すべきところはありますのでトップページを参考にしていただければ、本当はこうだったのかと気づけることもできるはずです。また、大抵の場合は後ろに倒れるからできないというのは、腹圧のかけかたなどに影響してきます。要するに、息をお腹にためて、しっかりと腰や背中のフォームがしっかりとできていないことが原因となってしまいます。それらを読んでも後ろに倒れるならば、壁に背中を向けて、いつでも倒れて大丈夫な状態を作ってみてください。そもそもの意味で、骨格だったりの問題もあったりしますが、フォームややり方をしっかりすることで、原因が解決できることがほとんどです。また、それらをしっかりと意識してもできないような場合はランジというような種目もあります。要するにスクワットのようにヒップや脚に負荷をかけられば目的は達成できるため、それをやってみるのもおすすめです。
スクワットでは足首に問題があってできない
最後になりますが、スクワットをする時に、足首が原因となってスクワットでしゃがむのが難しいというような場合もあります。原因になっているのは体の柔軟性です。もしくはフォームなどもありますが、これらはトップページで詳しく解説しております。そして、それらを意識してもできないというのであれば、後ろに倒れるという項目でも解説しましたが、ランジをおすすめしております。特にヒップラインを綺麗にしたいような女性だったり、スクワットチャレンジに出てくるような綺麗な脚にしたいのであれば、むしろそれをやるべきです。これのフォームなどについては、こちらはスクワット専門サイトなので、各々で調べていただくものとし、やはりどうしてもできないというようなこともありますので、無理をしないようにしましょう。また、ブルガリアンスクワットをおすすめしているサイトもありますが、筆者の場合は足首だったりが問題となっているのであれば、これも難しいかなと思い、ランジを提案しております。少なくともスクワットは筆者は得意で好きなほうで、できるのですが、それでも個人的にやるのは膝などに影響があったりして、きついかなと本気で感じております。それだけに、こちらを見に来てくださった方が本当にできるのかというような疑問もありましたので、その点を踏まえてスクワットができないのであればランジです。
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