スクワットをしていて、ダンベルやバーベルを抱えてやる方は多いのですが、それは自宅でやるにしてはちょっと難しいし、買うにもちょっとなというような方に、重りの代わりになるものを提案してみたいと思います。筆者はダンベルこそ使っているものの、バーベルを置くほどの余裕なんてありませんし、ジムにいけるほどお金持ちなわけでもありません。そもそも田舎なので、近くにジムもありません。あったとしても、交代だったりでかなり気を使っちゃいます。そんなこんなで、重りの代わりについて書いているサイトがあまりにも少なくて泣きそうなレベルなので、自分なりに考えた結果を書いてみたいと思います。しかもそれなりに効果が出せております。

 

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スクワットで重りの代わりになるもの一覧

■ペットボトル
お手軽にスペースを取らずにスクワットの重りになるものであれば、ペットボトルが最適です。それに水を入れたり、それでも物足りなくなれば砂を入れることでかなりの重量アップです。持つときに手が疲れてしまう可能性があるので、それなりに耐えれそうなバッグに入れたり、水を入れる程度であれば、買い物袋に入れて軍手をしてスクワットのときの重りにしてみるのもありです。特に始めてやる方で女性であれば、これくらいの重量が適切なのではないかなと感じていたりします。ダンベルを買うのも何だか場所をとって邪魔ですよね。

 

■リュック
実際に重りの代わりになるものとして、リュックに何か入れるというのも1つの手です。すでにダンベルを持っているのであれば、それを入れることだって可能です。少しずつ100均に行って小さなダンベルを買い溜めて、その中に1つ1つクリアできるように入れていくというのも面白いスクワットの方法です。実際に増やしていける単位というのは2.5kgずつだったりがダンベルだったりバーベルの限界ではありますが、それよりもさらに小刻みに設定できるというのがメリットだったりします。それなりの重量に耐えられるリュックを準備しましょう。

 

■ショルダーバッグ
筆者がメインにつかっているのはスクワットでの重りとしては、ショルダーバッグです。スポーツバッグでナイキかミズノあたりをおすすめしております。あのにゃんこの絵柄が載っているスポーツメーカーだけは、金具部分が弱すぎるので個人的にはスクワットの重りに使うとしては心もとないかなという感じでした。おかげさまで1万円が無事おなくなりになったようなものです。そこにダンベルのプレートやシャフトなどを入れて、トレーニングしていますが、バーベルスクワットよりかなりの刺激が入るのでおすすめです。

 

■人間
落とすか落とさないかの冷や冷や感でテストステロンも出まくりそうです。もし、ペアでトレーニングしていて、それなりに重量が扱える方ならば、スクワットで重りの代わりとして人を使ってみるのも面白いです。しかも重さが安定しないので、本気で追い込まれる感じがこれまたたまりません。筆者も実は1回やったことがあるのですが、しっかりと重りの代わりになってくれる人が捕まっていないと、おろしたときに後ろに倒れてしまう可能性があるので、本気でしがみついてもらうようにしつこいくらいは警告しておきましょう。

 

■自転車
冗談と思うかもしれませんが、スクワットの重りの代わりとして筆者は自転車を持ち上げていたこともあります。全身トレーニングになるので、実は重いものであれば何でもありだというような考えです。単なる自転車でも軽く20kgはあります。それを持ち上げるというのはかなりの力仕事であり、一箇所に重さが集中していない分、通常のダンベルやバーベルと違って、かなりの重さを感じることもあるかもしれません。ある程度体力ができている方の重りの代わりとしておすすめはします。不審な目で見られるかもしれませんが、気にしたらダメです。

 

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■チューブ
非現実的なことを書いてきたかもしれませんので、ここで本気で現実的なことを書くのであれば、スクワットの重りの代わりとして、チューブを使うのもおすすめです。脚で踏んで、肩にチューブをかけ、擬似的に重りをもっているかのような環境で、負荷の増大を狙います。特にこの手法は女性が使っていたり、脚やせ目的の男性が使っていたりと様々で、ポケットやバッグなどに入れて持ち運べる手軽さもあります。チューブによって抵抗の度合いも違ってきたりします。チューブを買うお金がない筆者の仲間であれば、自転車のチューブを使ってやりましょう。

 

■加重用の服
最近は便利なもんどえ、加重をするための服がネットに販売されていたりします。あらゆるところに重りを入れることが可能なようになっているので、重りの代わりとしては便利だと思います。特にスクワットだけではなく、懸垂だったりに使ったり、ディップスなどに使う方も多いようです。スクワットだけではなく、様々なトレーニングをしているような方は1つはあっても損はしないです。筆者もそんな服が空からふってくることを願って生活しております。

 

■ブロック塀
スクワットの重りの代わりとしては、ブロック塀も良いです。デメリットは大きさではありますが、特に力仕事関係の方であれば、この手のものはすぐに手に入りそうな感じがします。とにかく重りの代わりとして使えたらなんでもありなのですが、落としてしまった時に割れてしまうので、そこがデメリットかなとも思っていたりします。なるべく落としても大丈夫そうな環境で、この場合はスクワットをしてください。また、頭より上に上げてしまったら力尽きた時が想像したくない結果が待っていそうなので、なるべくやめてください。

 

■100均の重り
最近は100均などで重りの類は販売されているので、ここまで紹介したものと組み合わせたりするのも面白そうです。毎週100円くらいは大人であれば、使える方は多いと思いますので、1回のジュースくらいは我慢して、体に投資と思って、手に入れてみましょう。おすすめは、リュックにとにかく詰め込みまくることです。そして、それを使って走れるようになれば、地震が起こったときでも大切な方を抱えて、ダッシュで避難することができそうだなと、真剣に思っていたりします。

スクワットで重りの代わりも重要だけど考え方も重要

ここまでスクワットの重りの代わりになるものを紹介してきましたが、スクワットだけではなく、トレーニングを考えることも大事です。例えば、スクワットは両足を使いますが、ランジだったりブルガリアンスクワットだと、片足にメインに負荷がかかります。それだけに、脚にかかる負荷もスクワットよりは大きくなるということが、容易に考えられます。そういった意味ではある程度邪魔にならないショルダーバッグかリュックがとても現実的なものかもしれません。個人的にはやはりショルダーバッグがかなりの負荷を感じられるので、そこがいいなかと思っております。諸事情があるトレーニーはとても多いですが、そんな環境にめげずと重りを使ってスクワットでガンガン成果を出していきましょう。

 

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