スクワットをしていると、どうしても足が太くなるという方は男女問わず多いです。そんなあなたに、今回は足が太くならないスクワットの方法を紹介してみたいと思います。主にこのような目的の方は、脚やせを狙っている方だと思います。それだけに、ちょっとした勘違いでそうなってしまうこともあります。また、食習慣なども関係してくるので、それについても気になるのであれば、しっかりと読んでみてください。それでは実際に足が太くならない方法について書いてみたいと思います。特に最後の勘違い部分は必見です。
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足が太くならないスクワットのやり方
■なるべく自重で高回数やる
さて、まずは足が太くならないようにするには、自重でトレーニングします。特に男性は足が太くなる方が多いので、脚やせを狙っているのであれば、自重のトレーニングでなるべく高回数やります。できるくらいの負荷で10回をまずは目指しましょう。フォームもしっかりとした上で、やるように気をつけてください。足が太くならないようなスクワットをするには太くする方法と逆のことを行えばいいだけです。それだけに、筆者はその手のことは心得ておりますので、安心してお読みください。
■食事はいつもより炭水化物に気を使う
実はスクワットをすることで、筋肉が簡単に増えて太くなると思われてしまいがちですが、そんなに簡単に筋肉が増えてはボディビルなんて競技は存在しません。そして、大抵の方がスクワットで足が太くなるというのは、大抵炭水化物をその後に食べ過ぎてしまったりします。体の糖分をかなり消費してしまうので、ジュースやお菓子なども増えてしまいがちです。それだけに、糖質制限までしなさいというわけではありませんが、それを食べ過ぎないように気をつける必要があります。
■ついつい食べ過ぎてしまうことを自覚しよう
先ほども書きましたが、スクワットというのはカロリー消費が激しいです。それだけに、体はその減った分をなるべく吸収しようとして、必然的にカロリーの高いものを食べるように体が誘導してしまいがちです。結果、脚やせなどを狙っているつもりでも、太くなるので気をつけてください。意外と足が太くならないスクワットと食事の関係というのはかなり大きいです。そういうより、この手のことが原因で男性女性問わずですが、栄養について無知すぎるために太くなってしまいがちです。それを具体的に回避するテクニックは最後に紹介しております。
■いろんな種類のスクワットを試さない
スクワットというと、色々な種類のものがありますが、足が太くならないことに着目するのであれば、なるべく1つに限定すべきです。そういうのも、筋肥大して足が太くなるメカニズムとしては、あらゆる方向から筋肉に刺激を入れることによって筋肥大が促されますが、今回は足が太くならないということから、なるべくそれを避ける必要があります。至って普通のノーマルタイプのスクワットだけを試すようにしてください。様々なサイトで色々なスクワットの情報を得て試しているうちに、足が太くなったという方も多いです。
■なるべく毎日やる
スクワットというより、筋肉そのものは回復の期間を経て太くなります。それだけに、その隙を与えないように心がけるのです。また、その反対のことをすれば脚は当然大きくなります。それだけに、回復しきってしまわないようにスクワットを毎日試すのが足が太くならない方法です。そんなことから、太くならないようにするには本当にこのあたりを守ってください。「今日はやる気ないから〜★」なんて思っていると、その間に段々太くなるのです。やったりやらなかったりが太くならないスクワットでは一番危険です。
■皮下脂肪を減らすことを意識しよう
足が太くならないようにするスクワットはとにかく脂肪についても意識しましょう。大抵の日本人というのは、脂肪がかなり多い傾向にあります。食生活もかなり密接な関係があるのですが、それだけに特に日本人は足が太くなりやすいのです。あなたの今の体を構成しているのは3ヶ月前の食事なので、それだけに今後3ヶ月は最低でも食事に気をつける必要があります。実際にどうすると脂肪になってしまうのか、減るのかといったことについては最後に紹介しておりますので、そちらをご覧ください。
足が太くならないスクワットというより筋肥大が難しい
ここまで足が太くならないスクワットをざっくりと紹介してきましたが、どうしてもやはり最初というのは誰もが基礎体力が低いために、体重が増えたり、足が太くなりやすいです。それだけに、これらはデメリットに感じやすいと思います。しかしながら、筋肉もあなたの身についている脂肪を支えるために重要なので、ある程度必要だということは覚えておいてください。また、それらの期間を過ぎると、体脂肪がどんどん変動してきて体重も減ってくるので、特に最初においては気にする必要もありません。現に脂肪で1kgや2kg増えたならば落ち込むべきですが、筋肉で1kgや2kg増えたならば脂肪の大きさの半分程度になっておりますので、なおさら気に病む必要はないのです。また、筋肥大をさせるというのは実は基礎的な筋力さえついてしまえば、かなり難しいのです。それこそ、ドーピングに手を出す人までいるので、どれだけ難しいかはこう書かれてみるとなんとなく想像できるはずです。バーベルを使ったところで、簡単に足が太くなることもありません。仮に100kg扱ったところで、それほど物凄いような足に見えるわけでもありません。あなたが想像しているような筋肉質の人は最低でも5年くらいは本気で鍛えないとなることが難しいです。
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実際に足が太くならないスクワットは食事と勘違い
足が太くならないスクワットで勘違いしがちなのが、まずは一時的なパンプアップです。これは、激しいトレーニングなどをすることによって、筋肉が一時張ったような状態になり、その状態を指す言葉です。その時に足が太くなるように感じて、足が太くならないスクワットを勘違いして、検索する方は多いです。また、見た目として実際に足が太くなるので、足が太くならないスクワットを探しているのであれば、むしろそれはいいことが体に起こっているのです。なぜかというと、体脂肪が変動してきている証拠です。要するに他人から見ると、メリハリがしっかりついている足になっているのです。本当に太くなっているかどうかはメジャーで測ってみてください。あなたが、思った以上に太くなっていないことが分かります。これが、実は綺麗に思っている主観で見た体なのです。
最後に、食事について説明しますが、特に人間が太って見えるか見えないかは脂肪に関係があります。それだけに、体脂肪になりにくい食事を心がける必要があります。具体的にどんなものが体脂肪になりやすいのかというと、糖質と脂質の組み合わせです。ラーメン、ケーキ、ピザ、やきそばなど様々なおいしい炭水化物類がそうです。日本は特に海外と比べて、これらが多い傾向にあります。これが何気に大きく足が太くならないスクワットのお話にかなり影響してきます。だからこそ世の中は脂質を制限するタイプのカロリー制限、糖質を制限するタイプの糖質制限と、2つに分かれているのです。これについては、自分が続けやすい方を試せばOKで、筆者はこの食事をしろとは書けません。あえて書くならば、極限に体脂肪を減らすために筆者がやっているのは糖質制限です。
特に序盤で書いた足が太くならないためのスクワットについては、本当に太くなることはありませんが、体型を変えることは難しくなります。ここまで読んでみて、なんとなくプラスに感じた部分とマイナスに感じた部分などもあると思います。足の太さを決める要因はほとんどの場合は、体脂肪です。それだけに、スクワットの方法というのではなく、実は食べ物に着目してほしかったので、このあたりは熱心に書いてみました。反対にそれほど太くなるようなスクワットができているのであれば、筆者に是非ともそれをお問い合わせフォームなりからお知らせください。個人的なトレーニングの参考にしてみたいです。
以上が足が太くならないスクワットについてです。ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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