スクワットをやっていると吐き気に遭遇する方は案外多いようです。そんな時の対処法などについて書いてみたいと思います。場合によっては吐き気どころか嘔吐してしまったというケースもあります。また、一般的にその他のサイトで書かれているような方法では解決しなかったりということなどあると思います。また、この手の問題は筆者も遭遇しているので、どうやって解決したかという個人的なことまで書いておりますので、当てはまりそうなもの、試せそうなものは全て試してください。
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スクワットで吐き気がするのは酸欠の可能性
第一にスクワットで吐き気がしてしまう理由としては、酸欠が挙げられております。しっかりと呼吸をしているでしょうか。特に追い込みなどをする時のスクワットなどは、意外と次のセットに集中するために呼吸が浅くなってしまいがちです。まずはそれらを意識しておきましょう。初心者の場合は、しゃがむ前にしっかりと空気を吸ってお腹にためた状態でしゃがみこむというようなことも意識しましょう。吐き気対策と同時に、腰などを守るために必要な手段になったりします。そして、ちょっとした裏技ですが、薬局に行ってみましょう。スクワットで吐き気がしてしまうのであれば、そこでアンモニアを購入します。これはパワーリフティングなどの大会だったりで主に使われている傾向にあったりしますが、一部のスポーツでは禁止されていたりします。アンモニアを嗅ぐことで、呼吸を整えるのです。もし、あなたがアスリートであれば、試合中などは使わないようにしましょう。その他、普通のトレーニングであるような場合にはドーピングなどに引っかかることもありませんので、安心して使いましょう。筆者もこれを使いだしてから、ずいぶんとスクワット中の吐き気だったりは減りました。
スクワットでダイエット中の吐き気は塩分不足かも
特にスクワットはダイエット中だと吐き気が起こってしまいやすいです。特に本気で腹筋を割ったりするような方で激しいカロリー制限や糖質制限などをしていると、この状態に陥りやすくなります。スクワットをする前のプレワークアウトドリンクだったり、ほんの少しでも塩をなめるような習慣をつけておきましょう。特に糖質制限をしているのであれば、これが思ったより不足してしまいやすいです。体に何かしらの事情があって、塩分を控えているというような場合ではない限りは、しっかりと塩をなめながらでも、その前に摂取してもいいので、吐き気の対策として使ってください。筆者は糖質制限のダイエット中にスクワットをやると、この手の吐き気の問題に遭遇しましたが、これでしっかりと解決しました。そういうより、これが主たる原因だったのかもしれません。
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そもそもの意味で吐き気がするほどのスクワットは
あなたが初心者であれば、ここは読む必要はありません。追い込みをかなりかけて、スクワットをしていて吐き気がする方は、そもそも追い込むのをやめてみるのも1つの手です。なぜなのかというと、そもそもそこまで追い込むという状態そのものが、すでに筋肉にハムストリングだったりに効いていない可能性があります。要するにダラダラとスクワットを吐き気がしながらも続けるよりも、短時間集中でやるのです。やればやるほど筋肥大をするわけではなく、トレーニングのクオリティがどうなのかというのは上級者であればあるほどご存知のはずです。もし、そこまで追い込んでいるのであれば、吐き気もして嫌な思いをすることがあるので、思い切って追い込みすぎはやめておきましょう。新しい刺激として、そこまで追い込むのであれば、これは我慢するしかありませんが。真面目にコツコツとやるのが筋トレでもありません。もっと外国人くらいの意識で、いい加減にやってみましょう。たまにやる時はやるくらいの感じで大丈夫なのではないかなと感じております。
吐き気がするならばインターバルを長めにスクワットをしよう
初心者の方で、スクワットで吐き気がするような場合は、インターバル時間をもう少し長めにとってみるようにしましょう。適切な時間は3〜4分とされておりますが、この限りではありません。さすがに6分となると長すぎかなと思いますが、そのあたりの間で呼吸を整えたり、次のセットに行くための集中力を整えたりなど必要です。あまり筋肉に効かせないような筋トレというのは、特に筋肥大を目的としているのであれば、不適切な可能性があります。それに、結果として吐き気がしてしまうようになります。インターバルそのものについては、サイトだったり人にアドバイスされたことは参考程度にしておき、ぴったりの時間を見つけてみましょう。筆者は30秒〜3分くらいの間でその日の気分だったりランダムに決めています。そのほうが新しい刺激になりやすかったり、意外と筋肥大するのです。
ダイエット中であったり、脚痩せが目的の方であって、自重で行っていて吐き気がするというような場合もここまで書いて、忘れていましたが、恐らくこのあたりは基礎体力などもついていない可能性がありますので、しっかりと食事バランスなどを見直してみましょう。
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その他スクワットの吐き気の考察
最後にもしかするとという意味で、スクワットの吐き気で勘違いしていそうな部分もあるので書いてみたいと思います。そうはいっても個人的な考察にはなりますが、まずはスクワットというのは呼吸が大事なのはやればやるほど分かっているはずです。それによって、一時的に体に空気が取り込まれてゲップが出てしまうようなこともあるので、もしかするとそこで吐き気がきているのかもしれません。さらに、きつい運動をしている時にはお腹が減らないのですが、肝臓から糖が排出されているのが原因というところの組み合わせだったりするのかもと考えていたりします。このあたりは繰り返し書きますが、考察部分なので、吐き気の対策として参考にならない部分もあるかもしれません。あなたなりの考察材料の1つとして持っていてください。