スクワットをしている方、もしくは魅力を知った方、これで腹筋を割ることができるというような解説をしているサイトは多いです。ただ、筆者から突っ込ませてください。「お前ら何抽象的なことばっかり書いてるんだよ」かなりの筆者の本音です。これでは、スクワットで腹筋を割るどころか、魅力すら伝わらないと思っております。そこまで偉そうなことを書くには何かしらの信憑性が必要です。そういうことで、もうちょっとしたに筆者の今の腹筋の状況を紹介した上、そして納得した上で読んでほしいと思います。

 

スポンサーリンク

スクワットで腹筋を割ることはできるか、できないか

筆者腹筋

 

まずはこちらが、筆者の現在の腹筋の状況です。ボディビルレベルで考えたらまだまだ、甘すぎるものの、一般としてはそこそこの体型ではないでしょうか。それらを踏まえたうえで、これから本当にスクワット腹筋を割ることができるのかということを書きます。答えは、スクワットだけでは腹筋を割ることは難しいです。そういうのも、腹筋というのは体脂肪が減った結果見えるからです。そして、腹筋を割るのは筋肉さえ残すことに成功すれば、筋トレなどほとんど必要ありません。じゃあ、スクワットも腹筋などのトレーニングもするのもやめたというのも、早すぎる話です。結果的に、腹筋を割るということは、大抵の方はダイエットをしていると思いますが、その時にどうしても体重が落ちる時に筋肉と脂肪の両方が減ってしまいます。その時にいかにうまく筋肉だけを残して、体脂肪を減らし、腹筋を割るのかということが大事です。こんなこと、ほとんどのサイトに書いていないと思います。大抵、抽象的なことを書いている記事は、本当に中の人は腹筋を割ることすら成功していないんだろうなと思っていたりします。口が悪くて申し訳ないのですが、本当にあなたがそのようなことを本気で望んでいるならば、筆者も本気で教えるのみです。

 

スポンサーリンク

そもそもスクワットは腹筋を割る時に筋肉に効く?

腹筋とスクワットの関係をお考えの方に、そもそもスクワットは腹筋に効くのかというような疑問をお持ちではないでしょうか。書いてみると、効くことは効くのですが、それはバーベルなどを担いだりすることで、通常の腹筋に比べて大体60%は効くようになっているようです。研究データなるものは、過去に調べたものを思い出して書いているだけなので、正確性はアテにしないでください。それだけに、腹筋を鍛えたいだけなのであれば、腹筋をするほうが効率が良いかもしれません。ここまでちょっと歯切れの悪い文章かもしれませんが、順を追って説明していきますので、まずは腹筋に効くというデータはありますが、通常の腹筋と比べたらちょっと微妙な結果になってしまうということをここでお伝えしたかったのです。

スクワットで腹筋を割ることを考えているけど効かない

そして、スクワットで腹筋を鍛えて割るということを目標にしているにも関わらず、腹筋に効かないというような意見もたまに見かけます。主にスクワットというのは脚を鍛えるためのトレーニングなので、もちろんその部位がトレーニング中に痛くなったり、張りを感じることがありますが、それによって麻痺していたりするのかもしれません。それによって効かないというような思いをしていたり、前述したような通常の6割程度のパワーしか腹筋と比べると効いていないよというような話を耳にしたことがあるので、それで余計に感じづらいのかもしれません。

 

しかしながら、ネットではなぜスクワットで腹筋を割ることができると言われているのでしょうか。ここまでのことを書いておいて、筆者はこれは完全に間違っているとは思いません。考察してみると、このあたりは、カロリー消費が大きくて、結果的に腹筋を割ることができるのではないかというような勘違いに派生してしまったのではないかと思います。

結果的にどうやってスクワットで腹筋を割ることができるか

ここであなたが恐らく本当に知りたいことを最後に述べて、スクワットで結果的に腹筋を割ることができるかどうかということを紹介して終えてみたいと思います。まず、腹筋を割りたいという目的であれば、食生活をしっかりとしましょう。あなたの体はこれまでに食べた食べ物で構成されております。そして、体脂肪を減らすことが重要であると書きましたが、それだけの目的だと、スクワットより食事のカロリーなり糖質なりを減らすほうがかなり効率が良いからです。筆者が上記のような画像の腹筋が割れた画像のようになるまでは、糖質制限でした。それでしか腹筋を割ることができないのかというと、残りはカロリー制限となりますが、それでも腹筋を割ることは可能だと思います。残念ながら日本の多くのダイエットサイトでは、特に腹筋についてはまだまだ、一般の方が知らないことをいいことに、悪い言い方をすればデマを書いているようなところが多いです。そして、あなたと同じように筆者も腹筋を割ることや、ダイエットなどでは散々悩んできました。激しいカロリー制限だって、足裏か出血するくらいまで走り続けたりしたこともあります。そんな結果をお伝えしたかったのもあります。最終結果として、腹筋を最短で割ることなどを考えた場合はスクワットの導入は完全には間違っているわけではなく、食生活をまずはしっかりしてからという結論になります。

 

で、何をもって食生活がしっかりしているのかという方に書いてみると、今回の場合はダイエット目的を考えて、カロリー計算で行くと、たんぱく質は体重×2g、脂質は体重×0.2〜0.3g、残りのカロリーを基礎代謝から炭水化物を足し引きして、どれだけのカロリー制限をしたいのかということがスクワットで腹筋を割るのに適した栄養配分ではないかなと感じております。しかしながら、この手のことは筆者は考えているとめんどくさくなってくるので、糖質制限で体重×2のたんぱく質は最低限の基準として、後は炭水化物(糖質)は取らずに、脂質はほどほどにという感じで、上記のような腹筋を割る状態に至りました。

 

大半のスクワットを含む筋トレの結果が出ていない方は食生活が良くなかったりするので、このあたりは甘く見ないようにしてください。筆者もかつては栄養だったり、筋トレだったりなどはめんどくさいしやらないし、考えないと思っていた側の人間ではありますが、腹筋を割るという目標ができて、何をしてもダメだったのですが、しっかりとした栄養を身につけたら、成功するようになりました。

 

長々と書いてしまいましたが、ここまでがスクワットで腹筋を割ることに必要な知識です。後はあなたがどのようなトレーニングを今後行うにしても、この知識は絶対に必須なものとなりますので、しっかりと覚えておいてください。途中偉そうなことばかり書きましたが、ここまで読んでいただいて本当にうれしい限りです。ありがとうございます。

 

スポンサーリンク