スクワットをやる初心者の方、回数は何回やればいいのだろうと疑問に思っている方が思ったより多かったので、それについて紹介してみたいと思います。まず、初心者が回数を決定するのに必要なものは、スクワットでどんな脚になりたいかです。筋肉質になりたいのか、モデルのようにスラっとした脚になりたいのかによって違います。あなたが思った以上に回数というのは重要なので、最後までこの内容は必見です。知ると知らないでは成功に関わってくるものもあります。

 

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スクワットの回数を初心者が決定する要因

筆者のスクワットの成果

 

念のため解説する筆者の脚を掲載しております。ネット上はこの手の記事は転がっておりますが、どれだけの実績とスキルを持ち合わせているのかということをあまり色々な人は参考にしていないと思いますが、案外このあたりは個人的に重要なものだと思っております。書いている人が実はだらしない脚をしていたりということがあるとシャレになりませんし、実際そんなことが多く、この手の記事によって失敗している初心者が多いので解説してみました。

 

 

さて、スクワットの回数を決める上で、先ほども書きましたが筋肉質になりたいのかモデルのように綺麗な脚、つまり脚やせしたいかによって違ってきます。需要の多いモデルのような綺麗な足になりたいのであれば、まずは自重で10回3セットを目指してください。インターバルについては3〜4分の間で自由に設定しましょう。筋肉質になりたい場合は、3回10セット形式をおすすめしております。インターバルは同じく3〜4分ですが、なるべくその時に回数が少ないため、重いものを持つことをおすすめしております。ただし、今回は初心者ということもあって、初めからダンベルを持ったり、バーベルを持ったりというのは、正直無理難題があります。それだけに、筋肉質になりたいのであっても、脚やせしたいのであっても、最初は10回3セットを目指すべきなのかもしれません。

 

まずは、体を作るための基礎的な筋肉が両者とも必要になります。筋肉を大きくしたいという場合ならば、そこから3回10セットの方向に持っていくと良いかもしれません。太くならないようにしたいのであれば、先ほど書いた自重で10回3セットを続けましょう。

 

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スクワットの回数は慣れたら初心者は上げていこう

ある程度初心者の方がスクワットをこなすことで、先ほど書いたようなセット数などは簡単にこなせるようになると思います。真面目にやれば1ヶ月もあれば、あなたが思ったより体力がついていることにすぐに気づけることだと思います。もし、そこまで脚の筋力が発達してきたならば、さらに回数を上げてみましょう。この過程で恐らく脚やせをしたい方であれば太くなるのが嫌だと思うかもしれませんが、回数を上げたところで足は太くならないのが筋肉の難しいところなのです。もし、本当に太くなったと感じるのであれば、メジャーで計測したり脚の写真を撮影しておきましょう。この時に勝手に筋肉質になってしまったと勘違いして、スクワットをやめる方が多いのですが、非常にもったいないことです。

スクワットの回数をこなせない初心者の方へ

先ほど挙げた例の回数では、場合によっては10回どころか4回や5回しかできなかったというような場合もあるかもしれません。特に女性であれば、筋力は少ないので3回が限界だったというようなこともよく耳にします。それはどのように回数を設定していけばいいのかというと、そのまま限界の数を3セット、インターバルは4分置いてという形でやってみましょう。特に足の筋肉を発達させることに序盤は抵抗を覚える初心者女性も多いのですが、見た目を綺麗にするためには筋肉は若干も必要です。しかも筋肉にはパワーの筋肉(太い)、持久の筋肉(細い)がありますが、細い方の持久の筋肉を今回鍛える方針でお伝えしたので、特に気にする必要もありません。

スクワットの回数は女性と男性で違うのか

今回紹介したスクワットの回数について、女性と男性で違うのかと思うかもしれません。しかしながら、今回紹介したものには両者とも女性と男性で違いがありませんので、ご安心ください。同じ人間なのでスクワットにおいてはスタートラインは一緒です。特に脚やせをしたい女性ならば、スクワットをする過程であんまり筋肉をつけたくないと思って、中途半端な状況で諦めてしまう方は多いです。やってみて分かると思うのですが、顔が歪むほど本気でやってスクワットに意味があります。また、スクワットがそれなりにやれるようになったからといって、脚が必ずしも太くなるとは限りません。女性の一例かつ、そのあたりの男性よりも重いバーベルを担ぐ女性の例として、浅田真央さんはかなりの有名な人ですが、その女性の脚を見てください。それほど担げるような筋肉質な脚に見えるでしょうか。恐らく多くの場合は違うと答えるのではないかと思います。それくらい本気でやっても足を太くするのは難しいのです。そんなことから、女性がスクワットの回数について気になっているのであれば、そのあたりは特に初心者は覚えておくべきかなと思います。男性については、別途需要があると思いますので、それを記事にしたものを別に書いてみたいと思います。

 

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