スクワットをやっている方で、ランジを最近覚えた方に向けて、両方との違いや、スクワットとランジのそれぞれの効果、両方やるのかということについて書いてみたいと思います。実際に説明する人が、チキンレッグでは話にならないと思いますので、実際に筆者の足を見ていただいた上で、今回の情報は参考にするかどうかは決めてください。ひとまず、筆者も両方やっているのかどうかということについての見解についても書いてみたいと思います。
スクワットとランジの違いについて
一般的に知られているようなスクワットとランジの違いは脚に主に効かせることができるか、ヒップの部分に効かせることができるかどうかという違いがあります。それだとスクワットとランジでは、脚を鍛えたい方はランジはやらないでおこうかなと思うかもしれませんが実は、簡単に発達しないのが筋肉であるということがすでに体感いただいているとおりだと思います。また、膝や腰への負担もそれぞれ違いがあります。基本的にスクワットが腰や膝には負担をかけやすく、ランジの方が腰や膝に負担をかけにくいという違いを発見しました。実際にスクワットとランジは筆者は両方やっているのかどうかという答えも紹介しながら次に書いてみたいと思います。
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スクワットとランジは両方やるべきか
答えはYESです。スクワットは脚、ランジはヒップというような違いを先ほど書きましたが、ランジも脚に効かないわけではありません。実際にやってみると分かると思いますが、むしろランジのほうがフォームによっては脚に負荷が乗りやすいです。そんなことから、筆者はスクワットとランジは両方やっております。主に脚を筋肥大させたいというような目的がある方は、一般的なランジで説明されているようなランジをやってみるのではなく、ちょっと上半身を前傾姿勢にしてみてください。そうすることで、強烈にスクワットでは刺激が入らなかったような場所に負荷がかかっていることが確認できると思います。実際にスクワットに加えてランジの刺激も加えることによって、筆者もそれなりに筋肥大したことが確認できました。また、自宅でトレーニングをしている方でも、ランジを取り入れ、フォームを工夫することによって、ブルガリアンスクワットにも負けないくらいの刺激が安全に足に与えられるのではないかというような考えを筆者はしております。実際にブルガリアンスクワットをやってみればわかりますが、思った以上に膝への負担が大きかったです。
筋肥大を望んでいない方はもちろんランジかスクワットのどっちかでOK
ダイエット目的だったり、脚をスリムに見せたいというような希望もあって、スクワットかランジかと悩んでいる方も当サイトに来られているので、このあたりについても解説してみると、特に筋肥大を望んでいないというのであれば、両方やる必要はありません。あえて、どちらをやるかとおすすめするならば、男性ならばスクワット、女性ならばランジです。恐らくですが、最近はやりであるようなスクワットチャレンジで見る綺麗なヒップはランジで実現している可能性が高いです。また、ランジのやり方は、様々なサイトで解説されていますし、スクワットよりはフォームの難易度は低めであります。それに、正解というのはちょっとした目的によってフォームが若干異なってくるので、自分の感覚でここに効いているというような感覚が発見できればそれはフォームとしてOKではないかと感じております。そんなことから、筆者も前述したように通常のランジは前傾姿勢はしませんが、筆者はそれらとは違って、ハムストリングに強烈な刺激を与えたいので、そうしております。動画かサイトなどを参考にする時は、あくまでも参考にするという程度にしておき、あとは効きやすい体勢と安全性を個人的に考えられるようになれば一人前ではないかと思います。
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スクワットを知っている方にランジの違い以外に魅力を教える
とにかく迷っていて、特に筋肉を発達させたいならば、迷わずランジの導入をおすすめします。これによって、筆者は爆発的に足のパワーが上がりました。結果的にスクワットで持ち上げることのできるような重量も変わってきたので、やはりスクワットとランジの違いはどうかという以前に、やってみるものだなと思います。さらにですが、ランジというのは、交互に足を入れ替えてやっている方は多いですが、筆者としては片足ずつランジを進めていきます。右10回、左10回といったような感じです。そうすることによって、連続で交互に刺激をダイレクトに与えることができるので、これまた強烈なトレーニングに早変わりです。もしかすると、陸上だったり、格闘だったりのスポーツを楽しんでいるような方であれば、こちらの方が確実におすすめです。特に筆者はスポーツなどを楽しんでいるわけでもなく、個人的には筋トレを楽しんでいるだけですが、20kgくらいのものを抱えても平気でダッシュできるようになりました。見た目的に簡単なように思えますが、20kgの人間を抱えてダッシュするというのは思ったより難しいです。そういった意味では、消防士もそれ相当の重量の装備をして走るらしいですが、これに悩んでいる消防士にもかなりおすすめかもしれません。
初心者はスクワットとランジよりはスクワットから
こちらの記事を探している筋肥大をしたい初心者の方に向けて、最後に解説してみたいと思います。冒頭あたりで両方ともスクワットとランジを取り入れるべきだと書きましたが、もちろん筋トレを始めたての初心者は特に足の機能が発達しているわけではありません。それだけにダンベルやバーべルなどを落としてしまう可能性もあります。これがジムだったり家でも床が無事にすまないので、早く両方をやりたいかもしれませんが、じっくりと基礎的なパワーをつけてみてください。もしくは、ランジのみ自重でやってみるなどの工夫もしてみていいかもしれません。とにかく脚のトレーニングにおいては、過度な無理は禁物です。焦りが過ぎたり、筆者は減量中にうまく持ち上がらずに倒れてしまったなどの経験があります。
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