スクワットをやってみて、ちょっとどころかかなりきついと感じた方に向けて、今回はその理由について書いてみたいと思います。考えてみれば、本当に当たり前すぎるような理由で納得できる部分もあると思います。また、スクワットをきついと思うだけではその後のモチベーションも下がってしまうので、それについて書いてみたり、色々とアドバイスなども書いてみようと書いております。とにかく理由について知らないと納得できないと思いますので、そのあたりをまずは解説してみます。
スポンサーリンク
スクワットがきつい理由はこれ!
さて、スクワットをやっていてきついと思う理由は、体の半分以上の筋肉を動かすからです。スクワットとはどのようなトレーニングなのかということを考えてみると、もちろん脚を鍛えるものです。そして、その脚というのは上半身を支えるために、それなりのパワーが必要です。だからこそ、下半身に半分以上の筋肉が集まっております。そして、それをダイレクトに動かすということなので、きつい理由としては当然かなと思えてこないでしょうか。それじゃあ何で歩いたりはきついと感じないのかというと、スクワットと違って持久力の筋肉を動かしていたり、負荷がかからない動作を元から覚えているからです。それを筋トレ関連の用語に言い換えてみるとチーティングと呼ばれます。日常における人間の動作はチーティングによって成り立っていると考えても過言ではありません。例えば、子供を抱きかかえる時に、腕の筋肉だけを使っている人というのは実はいません。背中の筋肉だったり、足の筋肉だったりにうまく負荷が分散されており、その持ち方を人間が元より知っているからなのです。しかしながら、スクワットの動きは、脚に負荷をかけるためだったり、元の動作はジャンプとは言われているものの、それにバーベルやダンベルなどを使っているので、きついと思わない理由などありません。なんとなく分かってきたところで、スクワットがきつい場合にはどうすればいいのかということについて書いてみたいと思います。
スクワットがきついならば呼吸をしっかりしろ
先ほど書いたスクワットがきつい理由は粗方理解してもらったものとして、スクワットがきつい時にどうすればいいかということを書いてみたいと思います。まず、意識していないと思いますが、スクワットをするときにはあらゆるシーンで呼吸が重要になります。例えば、スクワットでダンベルやバーベル、もしくは自重かもしれませんが、脚に負荷をかけるときは息を思いっきり吸い込みます。お腹がぼこっとでるようなイメージをしてください。これを腹圧をかけると呼ぶので、今後筋トレなどに興味がさらに出てきた場合はこれを覚えておきましょう。そして、しゃがみきった時には息を吐きながらあがるというようなイメージです。ここまで1つの動作として、すでに他のサイトで学んだかと思いますが、セット数を重ねるごとにこれが意識できなくなります。きついと思うあまりに呼吸が浅くなりすぎたりしてしまいます。それによって、次のセットに行こうとするので、人によってはめまいや吐き気、頭痛などを感じることもあります。このあたりの話題を詳しく知りたいのであって、きつい理由として心当たりがあるのであれば、過去に書いたことを読んでみてください。
スクワットがきつい理由は他にある
通常スクワットなりのトレーニングをしていると、ある程度人間はそれに適応する力があるので、その結果筋肉が発達します。次第に同じようにしていて、きついと思うことから楽に変わっていくのが普通なのですが、自重でやっていてもいつまでたってもきついというような場合があります。それを考えてみた場合は、まずは栄養が足りていないこともあります。特にスクワットはきついトレーニングであるどころか、ネットで適当に仕入れたような知識でやっていると、痩せるなり筋肥大などを考えても、効果なしな場合他多々あります。それだけに、今回スクワットがきつい理由を通して、しっかりとたんぱく質の摂取はするようにしましょう。肉、卵、魚、大豆など、バランスよく取っていきましょう。ダイエットをしているのであれば特に必須栄養素です。米粒を食べていたり、それにカロリーを回している暇があれば、何よりもたんぱく質です。あなたの体はその栄養によって構成されているので、たんぱく質で再生されると考えるのが必然的です。もし、このあたりが意識できていない初心者であれば、今すぐにでも摂取してください。特に、ダイエット目的の方はこれを知らずに、いつまで経ってもきついスクワットをしている傾向にあります。しかも、結果も微妙なので、2重にきついです。
スポンサーリンク
スクワットのモチベーションがなくてきつい
スクワットのきつい理由としてはモチベーションが下がっていたり、なかったりということもあります。要するにやるぞというような気持ちです。これについては、いくつか解決策があり、亜鉛だったり精力の付く食べ物が直結しています。それだけに、ダイエットをしていたとしても、サプリとして摂取したり、このあたりの栄養を考えると、モチベーションもあがりやすくなり、きついと思いにくくなります。筆者は、これらのことを総合した結果なのですが、エビオスを飲んでいたりします。それも1回の量はかなり多めですが、これについてはメーカーが推奨していないのでやる時は自己責任です。なんというか、精神が「やるぞ!!!」というような感じになります。また、音楽をかけながらきついスクワットを楽しむのも良いです。なるべくテンションの上がるような曲だったりにしてください。そういった意味では、筋トレ系YouTuberなどが使っているNCSシリーズの曲がスクワットをする時のモチベーションになったりします。自分も筋トレやってるぜというような気分になったり、いろんな気分になります。モチベーションという意味では、とにかく整えたらスクワットが少しでもきつくなくなるのではないかと思っておりますし、実際にそうです。
スポンサーリンク